私は数年前、友達の結婚式のお祝いに、夫婦2人の似顔絵が入った時計を
送りました。
写真は見た目そのものは、似顔絵よりも鮮明にうつすことができますが、
似顔絵はその人の持っている独特の雰囲気を描き出すことができると思い、
似顔絵を送ることを決めました。
たくさんの似顔絵ライターさんがいる中で、1番本人に似せて描いて
くれていると思い、あるライターさんに決めました。
ほくろの位置や、目のタレ具合など、細かなところまでしっかり描写
されていてとても感動しました。
結婚式当日、親族の方々にも『本当にそっくりな似顔絵だね』と言って
もらえて、私が描いた訳ではありませんが、何だか私が褒められたような、
得意な気分になりました。
そして、去年結婚した私に、その友達からその時と全く同じライターさんが
描いた似顔絵時計をお祝いにもらいました。
『同じ物をプレゼントすることに抵抗はあったんだけど、本当に本人に
そっくりに描いてくれるし、もらって本当に嬉しくて感動したから』と言って
くれました。
人それぞれだとは思いますが、私は結婚式でしか似顔絵をプレゼントした
ことがないし、プレゼントされたこともないので、似顔絵を利用するに
あたって、とても良い機会だと思いました。