私は37歳の専業主婦です。毎年、子ども達に、祖父母のお誕生日には、似顔絵を描かせてプレゼントさせています。なぜなら、似顔絵はお金がかからないからです。それなのに、大変喜ばれます。心がこもっているからでしょうか。
子ども達は、似顔絵を描く時は、祖父母の事を思い出しながら描きます。きっと、遠く離れていればいるほど、祖父母たちは、自分たちの事を思い出して一生懸命に描いてくれたんだという思いで嬉しくなるのでしょう。
また、幼い時から、続けていればいるほど、成長するにつれて、絵が上達するのも分かり、見比べて、孫の成長を感じる事も出来るでしょう。祖父母は、似顔絵を宝物のようにいつまでもとって置くものですから。
また、幼稚園や小学校の低学年位で、お友達が親の転勤によって、お別れする事もあると思います。そんな時も、なかよしの証として、似顔絵を描いてプレゼントをするのももらった側も本当に嬉しいと思います。やっぱり似顔絵には心がこもっていますよね。